世の中には色があふれている。ファッションは色とは密接に関係しているし、女性ならメイクの色も重要だ。スーパーやコンビニでも色とりどりの商品があふれているし、インテリアも色彩を抜きには語れない。企業はイメージを浸透させるのに、色でアピールすることも重要だと考えている。現代社会は色が氾濫している。そんな色彩社会で生きていくためには、色を的確に判別し、理解した上で効果的に使える能力が必要になる。
色に興味はあるが、色を使うことに苦手意識を持つ人は多い。色はセンスという名の下に、なんとなく感覚で使う。感覚で使用しているので、ちょっと自信がなく、人からおかしいと指摘されないか不安になっている。実は色の使い方、組合せ方などは理論があり、それを習得すれば自信を持って使えるようになる。この色彩理論、基本部分はけして難しくないのだが、基礎を抜けると次第にややこしくて、わかりにくくなってくる。勉強しようと思っても色彩の専門書は難しすぎるし、簡単なものは感覚的に書かれていて信憑性が疑問だ。
そこで今回、難しい解説はできるだけ排除し、ゲーム感覚で自分の総合色彩能力「色彩力」を調べられるようなテストをつくった。気軽な気持ちで参加してほしい。この色彩力テストに繰り返し挑戦しているうちに、あなたの色彩力はそうとう磨かれるに違いない。
「色彩力テスト」Web版
<色彩力テスト解説>
・テストは全部で24問あり、「色彩力基礎知識」「色彩認定力」「色彩分析力」「色彩記憶力・再現力」「色彩表現力」の5つのテーマから、ランダムに出題されます
・テストにかかる時間の目安は、だいたい10~30分程度です
・本テストはWindows2000/XP/Vista+IE6/7の環境で動作します
・テストに正解すると、そのテストに応じて点数が加算され、100点満点のうち何点取ったかで5段階の評価がなされます
ヒヒョウザル(85.0~100点)→テホンザル(65.0~84.5点)→キホンザル(40.0~64.5点)→チョイダメレーゼ(25.0~39.0点)→魔女ザル(0~24.5点)
・テストの結果、もっと色彩理論について知りたいと思ったに方は、ぜひ以下の2冊を読んで勉強してくだださい。
青い色で簡単ダイエット? 関西人が派手なわけは?
『マンガでわかる色のおもしろ心理学2』
著者:ポーポー・ポロダクション/原田玲仁
価格:952円+税 ISBN:978-4-7973-4404-2
■ご予約はこちら
アマゾン
青い車は事故が多い? 子供に見せるとよい色とは?
『マンガでわかる色のおもしろ心理学』
著者:ポーポーポロダクション
価格:952円+税 ISBN 4-7973-3919-5