本書で紹介する「BASIC800」をマスターすれば、基本単語セットの800ワードといま自分が覚えている単語だけで、立派は英文が書けます。よく使われる表現は辞書やWebから借りて英作文(英借文)すればOK。むずかしい単語や文法を数多く暗記しておけば英語が上達するという考えは、もう捨ててください。これからの時代のニーズにマッチした省エネ英語、それが「BASIC800」なのです!

使うのはいま覚えている単語のみ! だれでも学べるカンタン英語
『BASIC800で書ける! 理系英文』
著者:佐藤洋一(さとう よういち)
定価:1000円(税込み) 色数:オールカラー
ジャンル:科学 刊行:2010年12月 ISBN:978-4-7973-5977-0
<著者>
佐藤洋一(さとう よういち)
佐藤翻訳事務所代表。実務翻訳家。国際基督教大学教養学部理学卒。東京工業大学大学院修士課程修了。コンピュータ、IT、自然科学、ビジネス、人文科学など幅広い分野の翻訳を手がける。『はじめての理系英語リーディング』(アルク)、『詳解 技術英文大全(全5巻)』『科学技術英語論文 英借文用例辞典』『理工系のための英文法再入門』(いずれもオーム社)など、著書・訳書多数。
●佐藤翻訳事務所ホームページ
http://homepage3.nifty.com/SatoTran/

<目次>
第1章 BASIC800とは
1-1 BASIC800とは
1-2 なぜBASIC800なのか?
1-3 日本におけるBASIC800
1-4 本書で提唱するBASIC800システム
1-5 BASIC800をマスターするコツ
1-6 BASIC800システムの用語
1-7 BASIC800システムの基本的コンセプト
1-8 BASIC800の基本単語セットの構成
1-9 BASIC800の基本単語セットのガイドライン
1-10 「英借文」の活用
第2章 BASIC800の和文英訳プロセス
2-1 和文英訳プロセスとは
2-2 「原文解釈」のプロセス
2-3 日本語の「悪文」とは
2-4 「悪文」に対する考え方
2-5 「悪文」の具体例
2-6 「和文和訳」とは
2-7 「訳語選択」とは
2-8 「構文選択」とは
2-9 直訳・意訳・対応表現
2-10 英文の完成50
第3章 BASIC800の基本テクニック─3Cs・基本単語セット─
3-1 BASIC800の基本テクニックとは
3-2 3Csのテクニック❶─明快(clear)であること
3-3 3Csのテクニック❷─正確(correct)であること
3-4 3Csのテクニック❸─簡潔(concise)であること
3-5 基本単語セットの活用法❶─名詞
3-6 基本単語セットの活用法❷─動詞と助動詞
3-7 基本単語セットの活用法❸─冠詞
3-8 基本単語セットの活用法❹─前置詞
3-9 基本単語セットの活用法❺─副詞と形容詞
3-10 「英借文」と「定型表現」の活用法
第4章 定型表現データベース作成のガイドライン
4-1 定型表現データベースの作成手順
4-2 定型表現データベースの基本構成
4-3 英文収集のガイドライン
4-4 英文収集の具体例
4-5 対訳作成のガイドライン
4-6 定型表現の抽出とは
4-7 定型表現抽出のガイドライン
4-8 分類のガイドライン(見出しの追加)
4-9 定型表現データベースの完成
COLUMN 本当の直訳の力とは
第5章 BASIC800の発想法─基礎編─
5-1 BASIC800の発想法とは
5-2 よい英文ほど短い
5-3 不定冠詞の条件的ニュアンスを活用する
5-4 否定形よりも肯定形を用いる
5-5 比較級をじょうずに活用する
5-6 受動態よりも能動態を好む
5-7 S+V+O構文を利用する
5-8 必要に応じて図を利用する
5-9 対応表現を工夫する
5-10 頭から訳す
第6章 和文英訳プロセスの実践
6-1 具体的な和文英訳プロセス
6-2 原文解釈と和文和訳
6-3 訳語選択と構文選択
6-4 直訳・意訳・対応表現
6-5 BASIC800基本単語セットとの照合
6-6 BASIC800における専門用語の使用
6-7 和文英訳に要する時間を意識する
6-8 和文英訳の理想的な作業時間とは
6-9 和文英訳の段階的学習法
COLUMN 「スピード」は品質の最大のバロメータ
第7章 英文収集のコツ─Googleの活用─
7-1 検索サイトGoogleとは
7-2 4つの基本的な検索テクニック
7-3 フレーズ検索とワイルドカード検索
7-4 検索結果の確認
7-5 「和製英語」を避けるコツ
7-6 Google翻訳とスペルチェック
7-7 品詞別の検索方法
7-8 じょうずな英文収集のコツ
COLUMN BASIC800の真髄とは
第8章 BASIC800の発想法─発展編Ⅰ─
8-1 BASIC800の発想法をマスターするコツ
8-2 最初に主語を選択する
8-3 冗長表現を簡略化する
8-4 重要情報は英文の先頭にする
8-5 品詞の転換を利用する
8-6 1センテンス1情報を基本とする
8-7 重要なセンテンスを先に書く
8-8 因果関係の動詞を活用する
8-9 定型表現を見つけて活用する
8-10 文頭の前置詞句は条件的ニュアンスを表す
第9章 BASIC800の発想法─発展編Ⅱ─
9-1 簡単なパラグラフの和文英訳
9-2 パラグラフの和文英訳プロセス
9-3 「文と文の関連性」とは
9-4 和文和訳のコツ
9-5 訳語選択のプロセス
9-6 英文を仕上げる際のポイント
9-7 表現のバリエーション
9-8 「逆転の発想」で訳す
9-9 トピックセンテンスを正しく選択する
9-10 対応表現を見つける
第10章 すずめ君とふくろー先生のQ&A
10-1 長文の和文英訳のポイント
10-2 和製英語を見抜くコツ
10-3 和文英訳プロセスのトレーニング法
10-4 機械翻訳システムへの応用について
10-5 「英借文」を学ぶ際の注意点
10-6 定型表現データベースの作成ツール
10-7 本書で提唱するBASIC800システムの特徴
COLUMN PEDWRP活用のすすめ
付録 BASIC800基本単語セット
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