血液型別占いに医学的根拠はある? 血液検査でどんな病気がわかるの? ドロドロ・サラサラの定義は正しい? イヌやネコにも血液型はあるの? 自分の血を使う輸血ってどんなもの? ――など、血液の基礎知識から最新の健康診断事情まで、血液や健康診断のエキスパートある著者が、わかりやすく楽しく解説します。これでもう、毎年の定期健康診断もメタボリック健診もこわくない!!

血液型別性格占いの根拠は? ドロドロ血液はなぜいけない?
『血液のふしぎ』
著者:奈良信雄(なら のぶお)
定価:1000円(税込み) 刊行:2009年9月 ISBN:978-4-7973-4978-8
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<著者>
奈良信雄(なら のぶお)
医学博士。東京医科歯科大学医歯学教育システム研究センター長・教授。専門は臨床血液学(白血病の診断と病態解析)、遺伝子診断学、医学教育。日本内科学会、臨床検査自動化学会(理事)、日本検査血液学会(理事)、日本血液学会(代議員)、日本医学教育学会(評議員)、日本テスト学会(評議員)として各学会に所属。おもな著書として『一滴の血液で体はここまで分かる』(NHK出版)、『これでわかる病院の検査』『白血病を治す』『遺伝子診断で何ができるか』『病院の検査がわかる本』『名医があかす「病気のたどり方」事典』『病院の検査の意外な「落とし穴」がわかる本』(いずれも講談社)、『地獄の沙汰も医者しだい』(集英社)、『病院検査のここが知りたい』(羊土社)、『病気がわかる自己診断早わかり事典』(主婦と生活社)などがある。
<目次>
第1章 血液検査でわかる病気と病気予備軍
1)血液でどうして病気がわかるの?
2)血液でわかる病気、わからない病気
3)どうやって血液で病気を診断するの?
4)血液検査はどこで受けられるの?
5)検査はどのように行われるの?
6)血液検査に副作用はある?
7)血液検査はどのように判定されるの?
8)血液検査で異常といわれたらどうすればいい?
9)血液検査で病気を防げる?
10)血液検査の落とし穴――血液検査は万能ではない!
11)血液から遺伝する病気までわかるの?
第2章 ドロドロ血液・サラサラ血液の定義と老化判定
1)血液がドロドロって本当にあるの?
2)血液はサラサラのほうが健康的?
3)善玉コレステロールVS悪玉コレステロール
4)メタボリックシンドロームの意味するものは?
5)特定健診ではどんなことを調べるの?
6)ドロドロ血液を治すには?
7)血液による老化の判定
第3章 血液型のウソ・ホント
1)血液にはどんな型があるの?
2)なぜ血液型ができるの?
3)動物にも血液型がある?
4)血液型は性格を表す?
5)血液型による親子鑑定
6)個人識別:犯罪白書――血液はウソをつかない
第4章 血液ができて流れるしくみ
1)体内にある血液はどのくらいの量?
2)血液はどこでつくられるの?
3)血球の源――造血幹細胞
4)血液はどうやって運ばれているの?
5)血液にはどんな働きがあるの?
6)血液を失うとどうなるの?
7)出血しても血が止まるのはなぜ?
8)止血機構が働きすぎてもよくない
第5章 血液と免疫、アレルギー
1)病原体から身を守るしくみ
2)特定の外敵から身を守る!
3)複雑怪奇な免疫のメカニズム
4)免疫の反乱――アレルギー
5)アレルギーは怖いもの?
6)アレルギーから身を守るには?
7)自己免疫疾患ってなに?
8)自己免疫疾患を治すには?
第6章 輸血のしくみと適合性
1)輸血はどんなときに必要?
2)輸血にはどんな種類があるの?
3)輸血はどのように行われるの?
4)輸血は安全?――輸血にともなう副作用
5)自己血輸血ってなに?
6)骨髄移植で難病が治る?
第7章 進化を続ける最新の血液研究
1)ごく微量でわかる血液検査
2)血液を採らなくても検査ができる?
3)人工血液は今後期待できるもの?
4)お酒に強いか弱いかが血液でわかる?
<付録1>図解/血液のしくみ
<付録2>健康診断/検査値の見方
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