自分のからだのことは自分がいちばん知っていると思っていますが、その仕組みや働きには謎がいっぱいあります。本書は、解剖学に精通している著者が、この不思議な人体のつくりや働きを知るために、自分の手で触って感じる方法を紹介します。緻密で繊細、しかも巧妙につくられているからだの秘密を、それぞれの名称とともに楽しく理解することができるでしょう。

おもしろくてためになる人体の基礎知識
『図解でわかる からだの仕組みと働きの謎』
著者:竹内修二(たけうち しゅうじ)
定価:1,000円(税込み) 刊行:2008年9月 ISBN:978-4-7973-4590-2
<著者プロフィール>
竹内修二(たけうち しゅうじ)
1947年、東京都出身。東邦大学理学部卒。現在は浜松大学教授・医学博士。健康プロデュース学部心身マネジメント学科学科長。30年以上にわたり医科大学の解剖学講座に所属、医学部、看護学校、理学・作業療法学科、鍼灸・柔道整復学科などにて、解剖学の実習や講義を行う。著書に、『好きになる解剖学』『好きになる解剖学 Part2』(講談社)、『解剖トレーニングノート』(医学教育出版社)、『からだの百科事典』(朝倉書店・分担執筆)、『からだ解剖学』(池田書店)、『解剖生理学』(医学芸術社)、『家庭医学大全科』(法研・分担執筆)、『はて・なぜ・どうしてからだのしくみクイズ全5巻』(合同出版)、『大切にしよう!体と心全5巻』(教育画劇)、『人体紀行vol.1 DVDで学ぶ人体の不思議』『人体紀行vol.2 DVDで学ぶ脳の不思議』(西東社)など。
<担当編集者からのメッセージ>
自分の体のことが気になるときは、たいがいなにか調子をくずしたときや、痛みや不快感があるときです。ふだんは調子よく動いてあたり前、思いどおりになってあたり前なのですが、それにしては自分の体について知らないことが多すぎます。
人体の部位、たとえば脳や代表的な内臓の場所はおおかたわかると思っても、骨格や筋肉、血管、神経となるとお手上げです。おまけに、消化された栄養がどのようにして吸収され、成長に利用されるのか、酸素や二酸化炭素を交換する呼吸の仕組み、感覚や痛みにかかわる神経の経路や、思いどおりに動いたり、止まったりできる筋肉の働きなど、からだの仕組みと働きについては、専門書にあたらなければなかなか全体を理解できるものではありません。たとえ毎日毎日、使っていてもです。
そこで、本書では解剖学の著作を多数もつ竹内修二教授が、頭から胸、腹、腕、脚といった部位ごとに、内面のつくりや働きをわかりやすく教えてくれます。
それぞれのエピソードは見開き構成でまとめ、右には図解しているので、誰でもどこからでも手軽に体の仕組みを知ることができます。学校ではなかなか教えてくれない人体の素晴らしい働きを知ることで、いのちの大切さを感じることができると思います。
<目次>
第1章 頭の仕組みと働き
第2章 顔の仕組みと働き
第3章 くびの仕組みと働き
第4章 胸の仕組みと働き
第5章 腹の仕組みと働き
第6章 背の仕組みと働き
第7章 腕(上肢)の仕組みと働き
第8章 足(下肢)の仕組みと働き
<ページイメージ>


































































































































































