現代科学でも地震はいつ起きるのか予測できません。地震が気になる人のギモンを独自のアンケートで集計し、地震のメカニズムや原因などの基礎的なところから、・日本のどこに住めば地震に遭いにくいのか? ・緊急地震速報は実際どのくらい役に立つものなのか? ・どうして地震予知はいまだに実現しないのか? など、すぐに役立つ身近な知識を紹介します。

地震が多い日本だからこそ知識の備えも忘れずに!
『日本人が知りたい地震の疑問66』
著者:島村英紀(しまむら ひでき)
定価:1000円(税込み) 刊行:2008年8月 ISBN:978-4-7973-4717-3
<著者プロフィール>
島村英紀(しまむら ひでき)
地球物理学者。武蔵野学院大学特任教授。前国立極地研究所長。文藝家協会会員。産経児童出版文化賞受賞『地震と火山の島国―極北アイスランドで考えたこと』(岩波書店)、日本科学読物賞受賞『地震をさぐる(国土社)』、講談社出版文化賞受賞『地球の腹と胸の内―地震研究の最前線と冒険譚』(情報センター出版局)、『地球環境のしくみ』(さ・え・ら書房)、『公認 地震予知を疑う』(柏書房。講談社文庫より2008年秋出版予定)など著書多数。ホームページはまもなく130万アクセスに達する。
http://shima3.fc2web.com/
<正誤情報>
初版第1刷正誤情報はこちら
<目次>
第1章 四川大地震はなぜ起きた?
Q01:四川大地震はどのようにして起きたのですか?
Q02:なぜ四川大地震のような規模の地震が起きたのでしょうか?
Q03:四川大地震では、なぜあんなに大きな被害が出たのでしょうか?
Q04:四川大地震は中国で予測できていたのですか?
Q05:日本で四川大地震クラスの地震が起きたことはありますか?
Q06:日本でも四川大地震クラスの地震が起きる可能性はありますか?
Column Q07:最近の内陸地震から学ぶべきことは?
第2章 日本でいちばん地震の心配がない地域は?
Q08:日本でいちばん地震が起きにくいのはどこですか?
Q09:日本国内のどこに住めば地震の被害に遭わなくてすみますか?
Q10:地震が起きない国はありますか?
Q11:地震はどうして起きるのですか?
Q12:地震が起こるメカニズムとはどんなものでしょう?
Q13:世界でいままでいちばん大きかった地震はどのようなものですか?
Q14:地震が起きない国の人は、地震についてどのくらい知っているのでしょうか?
Column Q15:地震が「逃げる」とはどんな現象?
第3章 地震とはどんな現象?
Q16:なぜ震度とマグニチュードを区別しているのですか?
Q17:なぜ震度表示に「弱」や「強」などがつくのですか?
Q18:歩いている人や乗り物に乗っている人は、どの程度の震度で地震とわかりますか?
Q19:発表される震度と実際に感じた揺れの度合いが違うのはなぜでしょう?
Q20:震源地から遠く離れた場所が、強く揺れたりするのはなぜですか?
Q21:震度5以上の地震は、どの程度の確率で発生するのでしょうか?
Q22:最大でどれくらいの震度まで考えられるのでしょうか?
Q23:なぜ地震の多い日本に原子力発電所があるのでしょうか?
Q24:冬に地震が起きやすい、というのは本当でしょうか?
Q25:地震の余震はどれくらい続くものなのなのでしょうか?
Q26:同じ地域に大きな地震が何度も来るのはなぜなのでしょうか?
Q27:地震が多発し始めると、それは大地震の起こる前兆ということなのでしょうか?
Q28:地震と火山の活動には関係があるのでしょうか?
Q29:地震の名前にはなぜ似ているものが多いのでしょうか?
Column Q30:昔は人間が体感で震度を決めていた?
第4章 地震は予知できる?
Q31:大地震の前に聞こえるという「地鳴り」は、どれくらい前から聞こえるのでしょうか?
Q32:地震の前兆現象は、なぜあとになってから発表されるのでしょう?
Q33:人間にもなまずのように、地震の感知能力がある人がいるのではないでしょうか?
第5章 地震予知はなぜむつかしいの?
Q34:なぜ現代科学をもってしても地震予知はできないのでしょうか?
Q35:地震予知の研究は、国のどの機関がどのように行っているのでしょうか?
Q36:地震の事前予知は現在どこまで進んでいるのでしょうか?
Q37:多くの予算をかけて長年研究しても、あまり地震予知の成果が出ないのはなぜなのでしょうか?
Q38:地震の予知はいつごろできるようになるのでしょうか?
Q39:東海地震だけは予測できるかもしれないという根拠はなんですか?
Q40:地震予知の研究に、税金はどのくらい投入されたのでしょうか?
Q41:地震は予知するより、起こることを前提に準備するほうが効果的だと思うのですが、どうなのでしょうか?
Q42:地震予測の確率は、どのように計算して公表しているのでしょうか?
Q43:地震予知という発想自体が間違っている、という説は本当なのでしょうか?
第6章 地震情報は信用できるの?
Q44:「緊急地震速報」はどうやって出しているのでしょうか?
Q45:緊急地震速報を知るには、テレビをずっとつけていないとだめですか?
Q46:有料の緊急地震速報があるそうですが、実際にどの程度役立つのでしょうか?
Q47:一般向けの緊急地震速報は本当に有効なのでしょうか?
Q48:地震が起きる数秒前ではなく、もっと早く予知して知らせられないものでしょうか?
Q49:国は地震予測を隠しているのではないでしょうか?
第7章 津波警報は信用できるの?
Q50:地震が起きると、なぜ津波が起きるのでしょうか?
Q51:地震による津波などの特別な対応方法はありますか?
Q52:地震による津波がもっとも危険な時間帯はありますか?
Q53:どうしていつも津波警報よりも小さな津波しか来ないのでしょうか?
第8章 これからどんな地震がくるの?
Q54:東海大地震や東南海地震は本当に起きるのでしょうか?
Q55:すべての活断層で地震が起きるものなのでしょうか?
Q56:住んでいる地域の活断層はどうやったら調べられますか?
Q57:家の近くに活断層があった場合は、どうすればよいですか?
第9章 地震はコントロールできる?
Q58:地震はコントロールすることはできないのでしょうか?
Q59:地震は人工的に起こせるものなのでしょうか?
Q60:地震のエネルギーを変換して利用できないものでしょうか?
Column Q61:「人造地震」の研究は日本ではタブー?
第10章 首都圏(大都市圏)大地震はいつ来るの?
Q62:首都圏を襲った地震には、どんなものがありますか?
Q63:関東大震災は本当に起きるのでしょうか?
Q64:関東大震災で、地震と火事の被害はそれぞれどのように広がったのでしょうか?
Q65:高層ビルでは上のほうが揺れがひどい、と聞いたことがありますが、本当ですか?
Q66:大地震のとき、高層ビルは実際にどのくらい揺れるのでしょうか?





































































































































































