われわれを魅力してやまない深海の奇妙な生き物達。闇の世界の中で彼らはどのように生きているのか? その秘密の一端は地球の運動と海底の崩壊による乱泥流にあった。地獄のように異質な環境に群がる深海生物達。地上の痕跡から深海へと辿っていく展開は、深海生物好きにはたまらない一冊!

彼らはいかにして闇の世界で生きることを決めたのか
『深海生物の謎』
著者:北村雄一(きたむらゆういち)
定価:1000円(税込み) 刊行:2007年8月 ISBN:978-4-7973-3923-9
■ご購入はこちら
アマゾン 楽天ブックス セブンアンドワイ
![]()
<著者プロフィール>
北村雄一(きたむらゆういち)
1969年長野県生まれ。日本大学農獣医学部卒業。フリージャーナリスト兼イラストレーター。深海生物から恐竜、進化まで、幅広い分野で活躍。おもな著書に、『深海生物ファイル』(ネコ・パブリッシング)、『深海生物図鑑』(同文書院)、『恐竜と遊ぼう』(誠文堂新光社)などがある。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili/
<目次>
第1章 地上の痕跡から深海へ
三浦半島
深海生物の痕跡
刻まれる地層
旅をする海底
沖の山堆と生物
シロウリガイ
化学合成水槽の中のシロウリガイ
進路を西へ
ハオリムシ
火山地帯の使者
深海のステーション
第2章 初島深海観測ステーションから見る世界
深海底総合観測ステーションとは
深海の風景
流されるままに
画像だけでは難しい
のたうつヒモ
への字に曲げて
泳ぎたくなんかありません
泳ぐってなんですか
ソコクロダラ
ソコダラ
見るってなんですか?
ミズムシ
標本を見てわかること
初島沖ステーションそのほかのみなさん
エゾイバラガニ
エゾイバラいろいろ
鉛を溶かす水
第3章 熱水の吹き出る世界
釜ゆでゴエモン
TOTOの山
閉鎖されたカルデラの世界
もっと深い生き物を
温泉大好きユノハナガニ
ユノハナガニ 15番
岩にびっしりたかります
シンカイヒバリガイさまざま
熱水にいるさまざまな動物達-オハラエビ-
熱水にいるさまざまな動物達
3つ目の供給源
第4章 死体の楽園
死体の楽園
骨を喰らうゾンビワーム
次の死体へ
骨につく二枚貝
鯨骨は魔法の石なり
ヒラノマクラから進化を見る
最後は礁に
流れ下る泥
第5章 泥を喰らうもの
ユメナマコ
雲の上を飛んだナマコ
ユメナマコのいろいろな姿
地震の泥流は栄養を運ぶ
初島沖ステーションがとらえた乱泥流
飛び立つナマコ
踊って泳ぐ
深海の帆かけ船
深海はナマコの天国
ナマコ天国その2
ナマコの謎-謎の理由-
深海の生活を探るには?
アユトラフのナマコ達
アユトラフのヤドカリ
落書きだらけの海底
海底ぐるぐる
ズーフィコスと深海ユムシ
もぐれブンブク、歩けウルトラ
ブンブクウニを探せ
深海底の不思議な痕
相模湾から海溝へ
第6章 海溝、そして地上へ
海溝のキャラウシナマコ
最後の魚
クマナマコがいっぱい
クマナマコ逃げる!!
海溝の節足動物達
マリアナの深淵
マリアナ海溝を探る
上昇
隆起、そして変形
化石、そして輪廻
深海を探る機械
第7章 深海を探査する機械
「しんかい2000」-日本初の2000m級有人潜水調査船-
「しんかい6500」-世界最深の有人潜水調査船-
「かいこう」-1万mまで潜れる無人探査機-
「かいこう」のロスト
「うらしま」-深海で自立的に行動するロボット-
深海の動力源
付録
深海生物マップ -三浦半島-
深海生物マップ -西日本-
深海生物マップ -北太平洋-
ナマコ -サイズ比較-
※店頭で探すときはこの帯を目印に!




















































































































































































































































