本書が目指しているのは、小手先の知識ではありません。コンピュータについていわば「王道」を堂々と行く内容、10年後、20年後まで役立つコンピュータに対する根本的な理解を伝えようとしています。毎日使うコンピュータを根っこの部分からきっちり理解し、コンピュータ全体を見渡せるようになるための大切な鍵が潜んでいます。

10年後、20年後まで必ず役立つ根っこの部分がきっちりわかる!
『あなたはコンピュータを理解していますか?』
著者:梅津信幸(うめずのぶゆき)
定価:945円(税込み) 刊行:2007年3月 ISBN:978-4-7973-3949-9
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<著者プロフィール>
梅津信幸(うめずのぶゆき)
京都大学卒業、東京大学大学院修了。理学博士。現在は茨城大学勤務。著書に『マイクロソフト・シンドローム』(オーエス出版社)、『「伝わる!」説明術』(ちくま新書)など。
<目次>
第1章 その味噌汁の塩分はいかほど?
~正味の情報量は意外と少ない~
1.1 インスタント味噌汁が商品として存在可能な理由
1.2 人間の手、ドラえもんの手、そしてコンピュータの手
1.3 1杯の味噌汁の中に塩を求めて
1.4 たいへん「ありがたい」お話
1.5 言葉の塩分量を調べてみよう
1.6 まとめ:データとは情報を入れる容器である
Column アナログマンとデジタルマン
第2章 油田のパイプラインと伝言ゲームの連続
~パイプが細けりゃ、通るものも通らない~
2.1 パイプをつなげ! はて、どうやって?
2.2 向こう側とこちら側をつなぐもの
2.3 限界のその向こう側
2.4 濃縮還元な塩水の作り方
2.5 コンピュータには何が見えているか
2.6 まとめ:情報量はわかった、では情報とは?
Column 魔法の塩分計測器・エントロピー
第3章 自動販売機はコンピュータ理解の始まり
~あるいは、自動販売機と人生ゲームのステキな関係~
3.1 自動販売機の気持ちになって考える
3.2 入ってきたお金を覚えよう
3.3 他に似ているものがないか考える
3.4 ちょっと難しく考える:抽象化のキモ
3.5 まとめ:計算機の動きは絶えずして、しかも元の状態にあらず
Column エントロピーのグラフ
第4章 記憶のカースト制
~時間と空間の近さ・遠さ~
4-1 汝のプログラムを愛せよ
4.2 蓄音機の針は踊る
4.3 二兎を追うモノ
4.4 まとめ:メモリは一列でもあり、ピラミッドでもある
Column もう1つの局所性~「超」整理術は昔からあった?~
第5章 師宣わく「未来は常に移り変わっておる」
~コンピュータの限界とその先~
5.1 チューリングの置き土産
5.2 未来へと続く道
5.3 未来の社会は
5.4 まとめ:未来は常に移り変わっている
Column アプリケーション





































































































































































